先輩インタビュー(動画版)
今回は、株式会社多賀城フラワーの方ににインタビューしました!
動画版とテキスト版がありますが、より会社の雰囲気が知りたい方は動画をご覧ください!!
先輩インタビュー(テキスト版)
齋藤凪帆さん
【入社のきっかけ】
人生は一度きり、好きな事で生きていこうと思い、思い切って自分の好きなお花業界を選びました。
【多賀城フラワーに決めた理由】
研修が充実していて、地域に根ざした会社だなと思い入社しました。
【仕事を行っていく上で大変なこと】
花に対する知識が自分よりもお客様の方が多い時に、自分より詳しいだけにどれだけお客様に丁寧な対応が出来るかと言うところがとても難しいです。
【入社して感じたギャップ】
花屋さんのイメージは非常にのんびりと穏やかに過ごしているイメージでしたが、実際に仕事をしてみると、一日中忙しい時もありますし、今では少ないですが、冠婚葬祭などに使用するお花の手配などであっという間に一日が終わる日もあるので、ゆっくりのんびり勉強しながらスキルアップをしようと思っていましたが、もがきながら走りながら仕事をしているというところが全てです。
【やりがい】
好きな事で仕事をしているので、仕事自体にやりがいを感じます。
【学生へのアドバイス】
仕事していく上で、人間力が大切だと感じます。コミュニケーション能力や判断力などをアルバイトなどで自分に身につけていくことや色々な経験を学生時代に積み重ねていくことが大切だと思います。
一日の仕事の流れ
9:00 出社・メールチェック・業務内容の確認
9:30 お客様の対応や問い合わせの対応など
12:00 昼食
13:00 商品のポップやお客様の対応
18:00 退社
鈴木明さん
【どのような人材を求めているか】
働く意味をしっかりと理解している人
【仕事のやりがい】
コロナ禍でなぜ植物を求められるのか、花屋の存在を社会に知ってもらいつつ、お客様に花屋として貢献出来る部分や人に寄り添えることがやりがい
【他社と比べた自社の強み】
ご注文頂いた際の迅速さ
急なご注文に対しての対応能力
【コロナで仕事に出た影響】
結婚式の仕事が激減したこと
誰かに買う為に注文するのではなく、自分のために注文されるお客様が増えた
【今一番の取り組み】
「すべて」
何か一つと言わず、どんなものでもすべて1番に考えて仕事をしています。何かを特化して何かを疎かにするという考え方は持っていないです
【これからのビジョン】
持続してコツコツ積み重ねてきたもの、信頼や弊社を選ばれるお客様、そのためだけに全力を尽くしていくこと
明るい未来に戻っていくことを助けること
インタビューしてみての感想
今回は、株式会社多賀城フラワーの鈴木明さんと齋藤凪帆さんにインタビューしてきました!
多賀城フラワーはお花屋さんですが、お墓の掃除代行やお参り代行サービスも行っています。
インタビューした際、鈴木明さんの「好きな仕事をする」事の大切さや、働くことの意義などをお話し頂き、齋藤凪帆さんからは学生時代にいろいろな体験をし、人間力を高めておいた方がいいとアドバイスを頂きました。
多賀城フラワーは地域に根ざしているお花屋さんです。
生花販売以外にも、お墓のお掃除代行やお参り代行などサービスも行っていますので、是非機会があれば多賀城フラワーをご利用ください!!
取材・編集
東北学院大学 法学部 荒木悠汰